はしご作業③ 伸縮型はしごのロックが外れたため墜落した災害事例

<災害事例(業界関係書籍より)>

地下ピットのポンプを点検するため、伸縮型はしごを使って降りはじめようとしたとき、はしごの止め金具のロックが外れはしごが縮み、バランスを崩してピット床面へ落下した事例。
(脳挫傷により死亡)

落下高さは不明ですが、伸縮型はしごは通常長いものであり、数メートルの落差はあったものと思われます。
頭部打撲というのも致命的でした。
このケースでは、「はしごは屋外に放置され、雨ざらしの状態が長かったため、全体的に錆びついており、止め金具やロープ用滑車等の動きが悪くなっていた」とあります。
はしごの「使用前の各部の確認」「常時の整備・点検」がポイントになります。

「長めのはしごを何処に保管していますか?」
私の経験では--
ある現場で、雨のかかりやすい軒下に置いていた--という記憶があります。