飲食店(うどん屋)店主として頑張っているT君
T君が10代後半くらいの時の出会いが最初です。
九州種子島から中卒後大阪に出て、調理の世界で働いていたとのこと。
吃音の悩みを持っており、I先生を頼ってきました。
あれから半世紀 生き延びました!
そして今、大阪の中心で老舗の後を継いで飲食店の店主をしています。
I先生がT君の将来を考えて紹介した店。
そして、そこの社長からの指導
経験の積み重ね
見込まれていったと思います
しかし、慕っていた社長の死後、その店を離れていました。
本人はハッキリとは言いませんが、周りの知り得る情報から推察されます。
・先代社長の死
・経営権の問題?
・T君は店を離れて他で働くことに
・そして先代社長の奥さんの意向で呼び戻される
数年前、「店主になる話がある」と本人から聞いたことがありました。
それが元居た店かは不明でした。
友達として心配していました。
T君は奥さんの提案を受けることになりました。
それから2年--
最近、夜に突然LINEがあり、若い店員7人がのれんを真ん中に笑顔でいる写真が飛び込んできました。
早速、T君にメールすると、本人と娘さんは入っていないとのこと。
店員さん達が自主的に送ってきたそうです。
「ようやく少しづつ変わりつつあります」
「まだまだですが、先代の社長に安心してもらうようにしたいものです」とあります。
こちらも安心しました。
真面目で、よく働きます(一緒に働いたことがあるのでよく分かります)
先代社長が亡くなってからは毎月の命日には墓前へ供養に行っているそうです。
ネットでの店の評判
「大阪で“天むす”といえば心斎橋の○○さん」と書かれています。
これからも期待したい 気の置けない良い友達です。
コメント
一時、T君のLINEの名前が変わったときがありました。
当方は「スマホを紛失し誰かがそれを使っている!?」と考え用心していましたが--
後で聞いた話しでは、先代社長の名前にしていたとのこと!
T君はそういう奴です。