茗荷(ミョウガ)

茗荷(ミョウガ)はご存じだと思いますが、注意を向けられる存在ではないように思います。

しかし、小生、少し気をかけてしまいました。
といっても、ほんの少しだけなのですが---
薬味、刺身のつま、味噌煮あえ?のような料理で出合いますが、多くは食べられません。
従って、人生においてもほんの少しの付き合いだけです。

どのような植物なのかも、地中か茎の先かのどこにできているのかも知りませんでした。

 

ミョウガの芽?

ミョウガの芽?!

ここに芽を出していました!
小生にとっては、ひとつの発見でした!

 

ミョウガ

 

 

 

 

 

取ってみるとこんな格好です!

 

ミョウガ

 

 

 

 

 

全体としてははこんな見え方をします。
従って草その他の類での認識しかできていませんでした。

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調べてみますと
熱帯アジア原産、ショウガ科の多年草、宿根草
日本だけでした食用にされていないとか!
北海道から沖縄まで食用として栽培されているとのこと。
花は淡黄色で、なんと1日でしぼむとか

<効用>
食欲増進(夏におすすめ)?
不眠症、月経痛、抗菌作用(口内炎、口角炎)

 

※ウィキペディア
なお、「食べると物忘れがひどくなる」と周利槃特(しゅりはんどく)に求める俗説があるとのこと。なぜ、このような俗信が生まれたかというと、釈迦の故事に由来する。釈迦の弟子である周利槃特(梵語:チューラパンタカの音写で、しゅりはんどく、スリバンドクなど)は記憶力に乏しい人物で、自分の名前すら忘れてしまう。そこで名荷(みょうが:名札の事)を首にかけさせたが、名荷をかけたことさえも忘れてしまった。そこで名荷と茗荷が同音である事から、このような俗信が生まれたとされる。

☆尚、周利槃特については当ブログ2014年5月号参照願います。