日本で権威が潰れていっている?!
札幌市の弁護士のタクシー内での足蹴り!
(映像でハッキリ映っている)
記事によりますと
タクシーの車載カメラに撮られた映像では、後部座席の男が男性運転手に「なめんなよ、てめえ」「聞けよ、おい」「なにやってんだ」などと怒りまくり、運転席に蹴りをいれていた。
運転手は「手の負えないぐらいの状態で、半狂乱でした」という。
ドライブレコーダーの映像をユーチューブで流されたのでは、隠しようがありません!
運転手の方が耐えている姿が写っています。
なんたること!
通常でも考えられないことを、職業的地位のある人がやっている!
正にアウトです!
この人の今までの努力が消え去ってしまう!
その後の記事
その3日後にタクシー会社に女性弁護士から、名前をあかさずに「謝罪や弁済をしたい人がいる」という電話があった。
「応じられないと答えると、今度は取引先から確認という形で何件か電話がきました。もみ消しととられかねないか」と担当者は話す。
トラブル対応手法を知っている専門家仲間によるもみ消し工作?
余計に権威を落としてしまうことになります!
相撲界でもトラブルニュースが氾濫!
日馬富士問題
白鵬の判定に対する態度、その後の言動
連日関連情報が放送されています。
長く運営されてきた身内集団へ、社会評価(現行の価値基準)での目が向けられています
相撲界を支えてくれているスターということで、相撲協会にも負い目があるのでしょうか?
そして多数の休場力士の発生
ガチンコ相撲が増えているから?
このような疑問は筆者だけでしょうか。
“相撲道”と言われますが、“道”と付くからには精神的(品性的)要素が土台となっているはずです。
「相撲道理念」の明文化の検討も必要なのではとも思われますが---
天覧相撲は当分の間控えた方がよさそうです。
横綱審議委員会は識者の集まり、国技としての権威維持の判断・指導を期待したいところです。
また、
日産自動車、神戸製鋼所に続き三菱マテリアルのデータ改竄問題!
権威が潰れている ?!
これは社会の大きな転換点なのでしょうか?
リーマンショックで経済的に極まって、
今回は精神面で「極まっている」のでしょうか?
働く人に実感のない株価上昇/好景気の継続?!
無理に無理をして景気継続を図っているようにも感じられます。
「倒産する企業は、行き詰まる前に最大利益を挙げてる」と聴いたことがありますが---
筆者は全くもって偉そうなことは言えませんが
何かしら「“努力目標の喪失”と“道徳性の衰退”によって生命力が衰退している」ように感じられるのですが---
これは「昔は良かった」という高齢者の愚痴(常套句)でしょうか?
経済面での目に見える「新たな目標」の例として電気自動車が挙げられそうです。
世界は電気自動車へシフトしている!
NHKラジオ「社会の見方・私の視点」で技術コンサルタント湯之上隆氏より示唆を受けました
『電気自動車シフト』
今は新車販売台数の0.5%程度だが、
イギリスとフランスは2040年までにガソリン車の販売をすべて停止する
中国も検討している
単にエコだからというだけでなく、次世代の車産業の覇権をかけているという意図が見える
電気自動車はそんなに高度な技術は要らない
高度な技術を要するエンジンが要らなくなる
これに勝ち残る道に転換しなければならない
しかし、勝ち残ってとしても今までのような地位は確保できない
現在の車産業の従事者の多くが必要なくなる
下請け企業が厳しい状況に追い込まれる恐れがある
「エンジニア」という言葉も変わるかもしれません
--「アセンブラー」「エディター」或いは「コーディネーター」
日本はこの分野で後れを取っているとのことです。
エンジン技術でリードした分、エンジン後発グループ(国)が電気自動車に力を入れているとのことです。
明治期のような「新たな坂の上の雲」をめざす気持ちで心機一転!
次なる目標を見いだし、新たな出発に乗り出してもらいたいと思うのですが---