鳴門 観音寺の周利槃特
以前より周利槃特(しゅりはんどく)のことは聞いて知っていたのですが、周利槃特についてお寺でその教訓を知るのは珍しいです。
徳島鳴門の観音寺に石像としてあります。
「5S」「環境整備」等々において“掃除”の重要性が言われていますが、掃除の元祖はこの人です。
お釈迦様に掃除を指示され、徹底した実行の結果、掃除により悟りを拓いたとされています。
「掃除による気づき」と「継続の重要性」を示唆してくれています。
また、観音寺は「ぼたん寺」として有名です
※ウィキペディア
周利槃特(梵語:Cūḍpanthaka 英語:Cuuda-pantaka チューダ・パンタカ、しゅり・はんどく)は、釈迦仏の弟子の一人。また十六羅漢の一人。
周利槃特は釈迦の弟子中、もっとも愚かで頭の悪い人だったと伝えられる。そのため、愚路とも呼ばれた。