来島海峡&村上水軍

来島海峡

糸山展望台より:今治サイド

来島海峡は、今治市とその沖の大島との間を隔て、水域においては西の斎灘(いつきなだ)と東の燧灘(ひうちなだ)とを隔てる瀬戸内海中部の海峡である。
海峡は馬島、武志島等の島により、来島ノ瀬戸、西水道、中水道、東水道の4つの狭水道に分けられる。
潮の流れは時に10ノットに達し、鳴門海峡・関門海峡とならび、日本三大急潮にあげられる。
<From:Wikipedia>

亀老山展望公園より:大島サイド

素晴らしい諸島列!
石鎚山系も見え、感動のビューポイントです。

村上水軍

村上氏は俗に三島村上氏と呼ばれ、能島・来島・因島の三つの家からなり、瀬戸内海の広い海域を舞台としていたそうです。
海賊とはいわれますが、海峡通過のエキスパート的役割を担っており、
またその一族意識で組織体維持に努力した必然的組織でもあったと理解しました。