ウォーキング 興味風景

腰椎椎間板ヘルニア発症以降
毎日のウォーキングに気を配っています。

歩数を指標にしています。
毎日歩いていると、各々の経路の歩数の概数は掴めます。

しかし、歩く間、頭は空いています。
いろいろ考えます

以前は夜間の歩行時間が多く
星座 星 を確認していました。
真夏なら さそり座のしっぽのほぼ水平に並ぶ2つの星「猫の目」が見えるかどうか--
天候と視力を比べながら南の夜空の地平近くを確認し
またその横の「南斗六星」を見定めるのに苦労していました。

今は できるだけ明るい時間帯に歩くようにしており、配電線で遊んでいます。
その配線の美しさに変に感心しています。
そして広範囲の地域へ、数本の細い高圧線で、その地域の生活エネルギーが供給されていることにも、変に感心したりしています。
また、自宅から電源側へ高圧線を辿ってみたりもしています。
我が家は高圧配電線の末端であり
複雑に錯綜した線を辿って地域の分岐のポイントとなる電柱を見定めたりしています。

その中で美しさを感じるモノがあります

3本の電線が垂直に100メートル近く配線されています!
強風時接触して被覆が損傷しないのでしょうか?

以前 「電柱の美」が気になってしょうがないという電柱オタクさんについて書かれた記事を読んだことがありますが、もしかしたら自分も同類かもしれません?!

おかしなオジサンが頸椎症を気にしながら上を向いて歩いています!

そしてまた新しい興味が出てきたものがあります
空港に来る飛行機を如何に速く発見するか---

ある時間帯になると目的とする着陸機が現れます。
大体現れる方向は掴めます
要はその光を如何に速く発見するかです
着陸は到着予定時刻の前後20分程度の範囲となりますが、
現れない日もあります(風向により海側からの経路を選ぶようですが--)
また、いつもと違う進入高度で、空港上空を旋回しての着陸するというケースもあります

おかしなオジサンがある方向ばかりに顔を向けながら歩いているので、
他のウォーカーには奇妙に思われていることでしょう

しかしこの着陸機発見ウォーキングは、飛行の時間差に振り回され、あまり継続しない予感がします。