村上先生の“スイッチ・オン”

村上和雄先生の講演をお聞きする機会がありました。
現在は筑波大学名誉教授ですが、高血圧を引き起こす原因となる酵素「ヒト・レニン」の遺伝子解読の研究等の生命科学で有名な先生です。
1時間少々、興味深いお話を聴かせていただきました。
お歳は78歳。お元気です。(2014年12月)


自然の働きにも表と裏がある。
「見える自然」と「見えない自然」のお話です。
「見える自然」はいろいろな現象として判りますが、「見えない自然」という表現に関心を持ちました。
よく「見えないところが大切」と言われますが、それに通じます。
先生は「サムシンググレート」の存在と表現されています。

先生の文献を紐解かせていただくと、下記のようなことが書かれています。

そして

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その遺伝子をオンにするには? 遺伝子活性化の方法は?

先生曰く


何かの本で読んだのですが、以下のような例はスイッチオンではないかと考えます。