西大寺

西大寺

西大寺は気になっていました
東大寺があるなら西大寺も という素朴な思いからです。
平安京に当初東寺と西寺が置かれたのと同じ感覚でした

やはりその名のとおり大きな寺院であったとのことです

ネット情報によりますと
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西大寺(さいだいじ)は、奈良県奈良市西大寺芝町にある真言律宗総本山の寺院。
奈良時代に孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により、僧・常騰を開山(初代住職)として建立された。
南都七大寺の1つとして奈良時代には壮大な伽藍を誇ったが、平安時代に一時衰退し、鎌倉時代に叡尊によって復興された。
山号は勝宝山[1]。現在の本尊は釈迦如来である。

真言律宗(しんごんりっしゅう)は、真言密教の宗義に基づいて「根本仏教」の出家戒である『具足戒』と、金剛乗の戒律である『三昧耶戒』を修学する一派。
また、南都六宗の1つである律宗精神の再興の意義も併せて有している。

「西大寺」の寺名は言うまでもなく、大仏で有名な「東大寺」に対するもので、奈良時代には薬師金堂、弥勒金堂、四王堂、十一面堂、東西の五重塔などが立ち並ぶ壮大な伽藍を持ち、南都七大寺の1つに数えられる大寺院であった。

因みに 日本における律宗の総本山は
総本山 唐招提寺(奈良市)
大本山 壬生寺(京都市中京区)
とのことです。