第27番神峰寺
第28番大日寺
第29番国分寺
コロナ禍 2021皐月
美馬つるぎ町 御所神社(忌部奥社)
つるぎ町は巨樹の町ともいわれています
吉良のエドヒガン(桜)
古い大きな木には神様が宿っているとよく言われますが、この木には女神様が宿っているのだろうと思われるほど美しい、貞光の代表的な古木です。
樹齢約400年、幹周り約4.5m、この種の桜では県内でも最大規模の物で、徳島県指定天然記念物となっています。
幹が三本に分かれ、大きく枝を広げているために、春には満天を薄紅色に染め上げたような美しい眺めを呈します。
御所神社(忌部奥社)
式内・忌部神社の論社として、山崎の忌部神社と長く論争が続いたが、明治14年、美馬郡西端山吉良御所平を忌部社地と確定。
これに山崎側が反発し、太政官は、その妥協策として、徳島市二軒屋町に社地を定める通達を出し、明治14年、当地(美馬郡西端山)を旧社地として保存。
その後、当社は徳島市の忌部神社の摂社となった。
<以上町の観光ページより>
忌部氏のち斎部氏(いんべうじ)は、古代朝廷における祭祀を担った氏族。
天太玉命を祖とする流れと、天日鷲命を祖とする流れ(阿波忌部)、天道根命を祖とする流れ(紀伊忌部、讃岐忌部)の三種が有名で、いずれも神別(天神)に分類される。
天日鷲神(あめのひわしのかみ)は、日本神話に登場する神。『日本書紀』や『古語拾遺』に登場する。阿波国を開拓し、穀麻を植えて紡績の業を創始した阿波(あわ)の忌部氏(いんべし)の祖神。
<Wikipediaより>