「5S」で仕事をやりやすく、そして横の展開で組織⽂化の形成!
①「整理」
必要なものと不要なものを分け、不要なものを“捨てる”こと。
これは、今後使わない可能性の⾼いものを捨て、必要性の⾼いものだけを残すこと。
以後の能率に⼤きく影響する業務効率の戦略的活動!
②「整頓」
物の置き⽅をある基準(活動⽅針)に従ってそろえること。
向きを同じにする、把握しやすく分類する等で、使いやすくそろえること。
③「掃除」
“掃く” “拭く” “磨く”で汚れ、ゴミをとること。
ある範囲を絞って掃除をすると、対象物への「気づき」「発⾒」「⼯夫」が⽣まれる!
④「清潔」
職場において「整理整頓」そして「掃除」ができている状態を保つこと。
職場における⽇々の活動維持が⼤切!
共通の活動による横の繋がりが出来てくる!
⑤「しつけ」
「整理整頓」「清掃」「清潔維持」の活動が継続されることにより“内⾯の気づき”が⽣まれる!
そして、各⼈の⾃発的⾏動により、品質の⾼い“組織の⽂化”が醸成されてくる!
(※規則型のマニュアルの教育においては、「守ってもらうべきことは守ってもらう」こと。)
「5S」を推進する前提として、作業場所における「十分な通路の確保」「作業場所の確保」「保管場所の確保」というレイアウト上の配慮が出来ていることが必要です。