⑦ 危険性又は有害性の特定-3(参考)

危険性又は有害性等の調査等に関する指針には

とあります。

下表は「危険性又は有害性等の調査等に関する指針の解説」「危険性又は有害性の分類例」にある「危険性」に基づいた危険有害要因の安全衛生診断時の指摘項目傾向(比率)です。
(from一般社団法人 日本労働安全衛生コンサルタント会資料)

危険性の分類比率 %
(1)機械等による危険性35
(2)爆発性の物、発火性の物、引火性の物、腐食性の物等による危険性1
(3)電気、熱その他のエネルギーによる危険性1
(4)作業方法から生ずる危険性34
(5)作業場所に係る危険性14
(6)作業行動等から生ずる危険性15
(7)その他の危険性0
100

事業場における危険性又は有害性の傾向を把握する一助になると思います。