安全管理

リスクアセスメント他

② リスクアセスメントの実施手順について

リスクアセスメントの実施及びリスク対応策の手順は基本的には以下のようになります。 <手順1>労働者の就業に係る危険性又は有害性の特定 対象とした範囲(作業等)において、作業手順書などをもとに、人と「危険性又は有害性(危険源)」との関わりを洗...
見える化

① “見える化” とは

“見える化” という言葉が使われ出して、もうだいぶ時間が経っています。至るところで、「親切な」或いは「一目で理解できる」“見える化”が行われています。でも、“まだまだの感”がします。まだまだ上を目指せそうです。 “見える化”の身近な話題(筆...
KY

危険予知活動(KY活動)の必要性について

労働災害の原因の9割はヒューマンエラーが関わっているという分析結果が出ています。人が潜在的に危険な状況に遭遇したとき、事故の発生を回避できるか否かをヒューマンファクタの視点から捉えると、一般には下記のような能力に依存することになります。 <...
KY

「1人KY」の実施について

「1人KY」について 「1人KY」とは、単独で作業等を始める前に、少し時間(1分程度以下の短い時間)をとって、これから始めようとする作業の危険点(注意点)についての頭の中で“予知”してみることです。 「1人KY」を実施することで 思考、行動...
KY

数人グループの共同作業におけるKY活動について

KY活動は、作業前に、ミーティングなどで、その作業にひそむ危険性又は有害性を短時間で話し合い、「これは危ないなぁ」と危険を認識し、これに対する対策を決め、行動目標を立て、一人ひとりが実践する活動です。 対象とする作業にひそむ危険性又は有害性...