リスクアセスメント他 ① リスクアセスメント導入の効用について リスクアセスメントは職場の「危険性及び有害性の洗い出し」から始まり、「リスクの見積もり」「リスク評価」「リスク低減対策の実施」へとつなげる労働災害のリスク低減活動です。導入することにより以下のような効果が挙げられます。1.作業現場のリスクが... 2024.02.10 リスクアセスメント他
ヒューマンエラー ヒューマンエラーの分類(リーズン)について 英国の心理学者ジェームズ・リーズンは、その文献「保守事故」において、ヒューマンエラーを下記のように分類しています。意図しない失敗①スリップ動作の実行段階でのミス:やろうとしたことができなかった例:目的の場所に行くために普通列車に乗るつもりが... 2024.04.14 ヒューマンエラー
リスクアセスメント他 ② リスクアセスメントの実施手順について リスクアセスメントの実施及びリスク対応策の手順は基本的には以下のようになります。<手順1>労働者の就業に係る危険性又は有害性の特定対象とした範囲(作業等)において、作業手順書などをもとに、人と「危険性又は有害性(危険源)」との関わりを洗い出... 2024.02.11 リスクアセスメント他
見える化 ① “見える化” とは “見える化” という言葉が使われ出して、もうだいぶ時間が経っています。至るところで、「親切な」或いは「一目で理解できる」“見える化”が行われています。でも、“まだまだの感”がします。まだまだ上を目指せそうです。“見える化”の身近な話題(筆者... 2024.04.14 見える化
KY 危険予知活動(KY活動)の必要性について 労働災害の原因の9割はヒューマンエラーが関わっているという分析結果が出ています。人が潜在的に危険な状況に遭遇したとき、事故の発生を回避できるか否かをヒューマンファクタの視点から捉えると、一般には下記のような能力に依存することになります。<危... 2024.03.31 KY