RA & OSHMS

リスクアセスメント他

③ リスクアセスメントの実施体制について

「リスクアセスメントの実施」および「その結果に基づく措置」について、その実施体制を整備しておく必要があります。 実施体制における役割分担は、各階層によりおおよそ下記のようになります。 事業場トップ・リスクアセスメントの導入宣言・実施の統括管...
リスクアセスメント他

④ リスクアセスメントの実施時期について

リスクアセスメントは、事業場においてリスクに変化が生じ、または生じる恐れがあるときに、リスク低減措置に要する時間等を考慮のうえ、実施する必要があります。 実施時期としては下記が挙げられています (下記事項の計画を策定する場合は、計画策定時に...
リスクアセスメント他

⑤ リスクアセスメント実施の情報の入手について

リスクアセスメント実施に当たり、リスクアセスメントの対象となる設備/機械/作業について、次のような資料を、現場の実態を踏まえて準備する必要があります。(この際、定常作業だけでなく、非定常作業に係るものも含める必要があります。) 作業手順書、...
リスクアセスメント他

⑥ リスクアセスメントの実施対象の選定について

リスクアセスメントは、「作業現場の危険性又は有害性による作業者の負傷又は疾病」の発生が“合理的に予見可能”であるものについてまず実施します。 リスクアセスメントの実施対象として下記のような項目が考えられます。 過去に労働災害が発生した作業 ...
リスクアセスメント他

⑦ 危険性又は有害性の特定 -1

実施対象(範囲)として選定した作業について、各作業ごとに「危険性又は有害性(危険源)を特定」していきます。 この危険性又は有害性の特定は重要なステップです。特定に漏れがあれば、次のステップの「リスクの見積り」「リスクの評価」及び「リスク低減...