RA & OSHMS

リスクアセスメント他

⑦ 危険性又は有害性の特定 -2

「“危険性又は有害性”と作業者の接触」を特定するうえでの取っ掛かりとなる「ガイドワード(事故の型)」として、下記のような例が厚生労働省のリーフレットに示されています。 分類項目     内  容墜落・転落人が樹木、建築物、足場、機械、乗物、...
リスクアセスメント他

⑦ 危険性又は有害性の特定-3(参考)

危険性又は有害性等の調査等に関する指針には 「①事業者は、作業標準等に基づき、労働者の就業に係る危険性又は有害性を特定するために必要な単位で作業を洗い出した上で、各事業場における機械設備、作業等に応じてあらかじめ定めた危険性又は有害性の分類...
リスクアセスメント他

⑧ リスクの見積り・評価 -1

次に、特定された「危険性又は有害性(危険源)」について、そのリスクの大きさを見積もっていきます。そして、見積もられたリスクを評価し、リスク低減対策を検討していくことになります。 <リスクの大きさの見積り> リスクの大きさは、特定した「危険性...
リスクアセスメント他

⑧ リスクの見積り・評価 -2

リスクの見積り方法は、一般的に下記の例が示されています <マトリクスを用いた方法> from「厚生労働省リスクアセスメント指針リーフレット」 上記例図では、「負傷又は疾病の重篤度(危害の大きさ)」と「負傷又は疾病の発生の可能性(発生確率)」...
リスクアセスメント他

⑨ リスク低減対策の検討・実施-1

リスク見積りの結果による“リスクの大きさ”をもとに、“リスク低減対策”を検討していきます。リスクの洗い出しとともに、リスクアセスメントにおけるポイントとなる項目です。 リスク低減対策は、可能な限り次の優先順位での実施を検討します。 <順位1...