⼀酸化炭素中毒(列記)

★「研修中⼀酸化炭素中毒」

教材を温めるため炭⽕を⼊れた⽕鉢を部屋で使⽤していたもの。
和室で研修中、研修⽣14名講師1名が⼀酸化炭素中毒となり病院に運ばれた。
窓の開閉は不定期に⾏われていたようであるが、冷房をしていたため換気が不⼗分であったと考えられる。
冷房設備は外気を取り込む構造とする。
⽕の使⽤については特に注意が必要!

★「⽯油ストーブの不完全燃焼による⼀酸化炭素中毒死」

3名死亡
⽯油ストーブを⼀晩中つけっぱなし出使⽤したため、不完全燃焼によるCO中毒死となったもの。

★「⾞庫からの排ガス流⼊事故」

⾞を⼊庫後エンジンを⽌めずにアイドリングを続けたため、排ガスが充満し、その一部の排ガスが上階に伝搬し、寝室などでCO中毒が発⽣。
5名死亡。
3階建て専⽤住宅が増え、1階を専⽤⾞庫とするケースが増えてきている。
開⼝部のない密閉式とせず、何らかの換気⼝を設けるべきである。