設備管理

エネルギー管理

建築物省エネルギー⼿法(例)

建築物構造における省エネ⼿法には⼤要下記のような項目が上げられています。 <プランニング> 建物形状における対応−−[外表⾯積/室容積]を⼩さくする 建物⽅位−−南向きとする 建物コア配置−−ダブルコアが有利 喫煙スペースの独⽴ ・・・ <...
防災設備管理一般

排煙設備の設置

排煙設備の設置が義務づけられた背景には、1968(昭和43)年11月のU温泉Mホテル火災(30名死亡、44名負傷)、1969(昭和44)年2月B温泉Bホテル火災(30名死亡、41名負傷)などの大火災事故があり、また、火災による死亡原因の調査...
電気事故の内容

①感電死傷事故

電気設備の点検時あるいは工事等の作業時に電気による人身災害となるものです。 高圧充電部に触れて感電死傷 高圧充電部に接近したり、断路器と遮断器の操作ミスによるアークにより火傷を負う。 低圧部分においては、分電盤内の配線用遮断器の取り換えや点...
電気事故管理

電気事故の月別発生件数の傾向(例)

四国経済産業局における10年間(2009~2018)の電気事故報告315件が示されています。(中国四国産業保安監督部四国支部 電気安全セミナー2019)地域・期間は限られていますが、月別発生件数の傾向は把握できます。 四国経済産業局における...
電気事故の内容

②電気火災事故

漏電、短絡などの電気的異常による発熱、発火が原因で建築物などが火災となるもので、その多くは、低圧部分の配線、機器から発生しており、次のような例があります。 コードとプラグの接続部分のネジの緩みによるもの キャブタイヤケーブルやコードの配線が...