不測の事態における中核事業への対応について
『不測の事態こそ、事業構造を変えるチャンス』
- 会社は「社長があきらめたとき」に倒産する
- 仕事がないときこそ、社員教育に力を入れる
--会社の価値観(社長の方針)の統一 - 震災後に事業構造を変える
(from (株)武蔵野 小山昇著「“右肩上がり”を達成する方法」 )
『被災状況による段階的対応の設定』
アイテム数や取引先が多く、被災状況に合わせて対応を決定する方が合理的であったり、季節要因や受注状況等により取引商品の揺れ幅が大きくBCP策定時に重要商品を特定してしまうことが合理的でないというような事情がある会社では、重要商品を特定するのではなく、被災時に情報収集・分析を行い、どの業務(商品・取引先等)をどうやって行うかの「方針決定」を重要業務としている企業もあります。
(from「中小企業庁「中小企業BCP支援ガイドブック」)