我が家の座談会

(付記)あれから50年 S氏の思い出

部屋を整理していたら、50年前にかかれた「魂の墓標(昭和54年5月20日)」と題されたS氏に関するガリ版刷りの小冊子が出てきました。その中にはS氏の追悼としてY事務所の青年がまとめた記事が載っていました。S氏は教育者を夢見た慕われる人柄でし...
我が家の座談会

ひと言の大切さ

心のこもった“ひと言”の大切さ Mさんが受けた道徳の研修会において、道徳には(心の持ち方という点で)3つの種類があることを教わりました。 心のこもった道徳 通常日常で行われている道徳 利己心の強く出た道徳 自宅に帰り そのことをお父さんに話...
もちこたえる力

“拘り” への気づき

現在保険の代理店を営むDさん。保険会社の第一線で働いていたとき、仕事に熱中、無理を重ね病気になります。その頃の仕事の状況および心の動きが原文にはリアルに描かれていますが、原文をピックアップしてみます。(from雑誌「れいろう2002/1」)...
もちこたえる力

苦難の受け止め方 ②

「すべての出来事を前向きに受けとめて、誠心誠意努力させていただく」この言葉がKさんの座右の銘だそうです。しかし、そのように受けとめることができるような心境になるまでは、人生という長い時間が必要であったとのことです。----------Kさん...
つながる力

「家族への気づき」 

Iさんは、大学卒業後大手企業に就職し、仕事も家庭も順調に運んでいましたが、28歳の時、喀血して入院しました。結核と診断され、医師から「右側の肺を手術で摘出しなければならない」と告げられます。病院のベッドの上で悶々としているとき、Iさんは以前...