経営学者の田坂広志氏は、人生の習慣を改める(潜在意識のネガティブな想念の浄化)として、第一に「自然の偉大な浄化力」を挙げられて、自然に正対することを提案されています。
また、GLAを主宰されている高橋佳子氏も、著書「12の菩提心」(三宝出版)において、この自然を下記の12に分けて、その浄化力について提言されています。
- 月の心
- 火の心
- 空の心
- 山の心
- 稲穂の心
- 泉の心
- 川の心
- 大地の心
- 観音の心
- 風の心
- 海の心
- 太陽の心
弘法大師も、中国へ渡る前の青年時代に、四国の山中で修行をされたと聞いています。
大自然に向き合い深く呼吸することは、人間存在の本質に通じるものがあると感じます。