重要サービス(商品)の検討
--中核事業&中核業務の検討--
優先順位:何をやり、何をやらないのか
(リスクの洗い出し)
①重要サービス(商品 or 製品)とは
災害後の事業継続を考えるとき、災害時の限りある人員や設備・制約された資金で事業に対応することになります。 そこで、事前に「事業の優先度」について考えておく必要があります。 経営トップは「何をやり、何をやらないか?」を事前に検討しておく必要が...
②重要サービス(商品or製品)検討の留意点
災害時には、モノ(設備・資材etc.)・人・資金・情報等のリソースが足りない状況下で、時間的余裕も無く、自社が今後生き残っていくためにどうするかを考えることになります。 このため、予め「自社の重要サービス(商品or製品)は何か」を事前に検討...
③重要サービス(商品 or 製品)の検討<事例>
<検討事例> 売上高を基準とした重要業務の選定(製造業) 売上高・顧客への影響を基準とした重要業務の選定(製造業) 社会的使命の観点から重要業務の選定(情報通信工事業) お客様視点による重要業務の選定(サービス業) 生活必需品の供給途絶時に...
参考:中核事業についての戦略的思考
不測の事態における中核事業への対応について 『不測の事態こそ、事業構造を変えるチャンス』 会社は「社長があきらめたとき」に倒産する 仕事がないときこそ、社員教育に力を入れる--会社の価値観(社長の方針)の統一 震災後に事業構造を変える (f...
参考:設備管理・施設管理における重要業務とは
設備管理・施設管理業務においては、以下のような事項が考えられます。 選任されている各法定資格者には、それぞれの法規において定められた業務(責務)があります。 それは企業としての責務でもあります。 --電気関係法規、環境衛生関係法規、消防法関...