⼿摺・⾯格⼦などの部材間、或いはそれらの建物本体との間に隙間がある場合、そこから⼈体がすり抜けてしまわないように、狭くしておく必要があります。
また、⼈間の「すり抜けようという意図」がある場合、とくに⼦供の⾏動についての考慮が必要です。
⼀般的には下記のように考えられています。
- 体重のかかる部分や⼿摺下部にある隙間などは90mm以下
- その他の隙間は110mm以下
これは、幼児の頭部の寸法を元に考慮された寸法だそうです。
実際は、形状等も含めて使⽤場所等個々のケースでの判断となると思われます。