藤原直哉⽒のインターネットラジオ「21世紀はみんながリーダー」において、藤原先⽣が組織⽂化について話されていました。
⽣き残れる企業⽂化か、或いは消えていく企業か?
その分析は興味あるものでした。
どの⽂化に⾝を置くかはその⼈の幸福に⼤きな影響を与えることになります。
藤原⽒の⽂献も参考に、以下にその内容を略記してみます。
組織⽂化は⼤きく2つに分けられる
Ⅰ「守りの⽂化」(組織をダメにする企業⽂化)
Ⅱ「建設的な⽂化」(組織が活性化する企業⽂化)
そしてⅠ「守りの⽂化」は更に⼤きく2つの⽂化に分けることができ、それらはそれぞれ4つの特徴に分けて考えることができる。
「“⾒ざる、聞かざる、⾔わざる”を決め込む⽂化」(消極的防衛⽂化)
①承認⽂化
②伝統⽂化
③依存⽂化
④逃避⽂化
「“極限まで頑張れ”と責め⽴てる⽂化」(積極的防衛⽂化)
⑤対⽴⽂化
⑥権⼒⽂化
⑦競争⽂化
⑧完璧主義⽂化
また、Ⅱ「建設的⽂化」は以下のような4つの特徴に分けて考えることができる。
⑨⾃⼰実現⽂化
⑩達成⽂化
⑪⼈間性促進⽂化
⑫提携⽂化
それぞれについて、以下の記事(当カテゴリー内記事)のような特徴があるとのことです。