<清掃③>作業回数による清掃区分

清掃計画においては、各室・各部分の「汚れの程度」「使⽤目的」「使⽤回数」等を考慮して、「清掃の⽅法」及び「清掃回数」を決めます。
清掃回数により「⽇常清掃」「定期清掃」「臨時清掃」と⼀般に呼ばれています。

<⽇常清掃>

毎⽇1回ないし数回⾏う清掃作業は「⽇常清掃」と呼ばれます。
主な作業内容は次のようなものです

  1. 床の⼿⼊れ(床掃き、床のほこり取り、カーペットのゴミ・ほこり除去など)
  2. 壁⾯・柱などの低所部分の清掃
  3. 家具・調度品のほこり取り
  4. 灰皿清掃・紙くず処理
  5. 便所・洗⾯所等の清掃、消耗品の補充
  6. 出⼊⼝マットのクリーニング
  7. ビル周りの清掃
<定期清掃>

週1回、⽉1回、年1回というように、間隔をおいて⾏う清掃作業は「定期清掃」と呼ばれます。
通常の定期作業として次のような内容があげられています。

  1. 床の洗浄
  2. 床維持剤塗布及び⽪膜補修
  3. ⾦属磨き(出⼊⼝扉・階段⼿すりなど)
  4. 壁⾯・柱の上部など⾼所部分の清掃
  5. 窓ガラスの清掃
  6. 幅⽊・家具脚部の清掃
  7. 照明器具・ブラインドの清掃
<臨時清掃>

建築物の使⽤において、⾏事や突発的な事情が⽣じることがあります。
このような状況に対応する清掃作業は「臨時清掃」と呼ばれることがあります。
特殊な事情により⽣じる作業であり、速やかな対応を要する場合も多い作業となります。

From「単⼀等級技能⼠コースビルクリーニング科教科書」