もちこたえる力

“拘り” への気づき

現在保険の代理店を営むDさん。保険会社の第一線で働いていたとき、仕事に熱中、無理を重ね病気になります。その頃の仕事の状況および心の動きが原文にはリアルに描かれていますが、原文をピックアップしてみます。(from雑誌「れいろう2002/1」)...
もちこたえる力

苦難の受け止め方 ②

「すべての出来事を前向きに受けとめて、誠心誠意努力させていただく」この言葉がKさんの座右の銘だそうです。しかし、そのように受けとめることができるような心境になるまでは、人生という長い時間が必要であったとのことです。----------Kさん...
つながる力

「家族への気づき」 

Iさんは、大学卒業後大手企業に就職し、仕事も家庭も順調に運んでいましたが、28歳の時、喀血して入院しました。結核と診断され、医師から「右側の肺を手術で摘出しなければならない」と告げられます。病院のベッドの上で悶々としているとき、Iさんは以前...
もちこたえる力

苦難の受け⽌め⽅ ①

Hさんは、⼤学卒業後数年間の会社員経験を経て、建築会社を創⽴します。会社は時勢もあり、順調に成⻑していきました。社会的経済的に成功することが幸福への道とHさんは信じていました。また、社会活動にも精を出しました。そのような中、講演会で「成功と...
つくる力

不慮の交通事故をきっかけとして

⻘年はひどくおびえていた。その姿を⾒たKさんは、⾃分がかけようとする⾔葉が⻘年にとって重⼤な意味を持つように思い、責任を強く感じた。「ケガしなかったか」という⾔葉がKさんの⼝をついて出た。⻘年の⽗親からも⼿紙を受け取った。「Kさんとの出会い...