BCP(事業継続計画)

Ⅲ 被害状況の評価

<参考>コロナウイルス災害とBCM②

前号でコロナウイルス災害時、「時間的余裕ができたときの“内部体制の強化”」について、BCPでの検討事項と対比してみましたが、「大きな災害を契機にした“ビジネス形態の再構築”」という課題も浮かび上がってきます。 この「ビジネス形態の再構築」と...
Ⅲ 被害状況の評価

<参考>コロナウイルス災害とBCM③

新型コロナウイルス蔓延下、「如何なる生活スタイルを形成するのか」という課題があります。『飛沫を飛ばさない、受けない』がポイントのようですが、ビジネススタイル、生活スタイルの変化が言われています。 また(業種にもよりますが)経営不振による資金...
Ⅱ 重要サービス(商品)の検討

①重要サービス(商品 or 製品)とは

災害後の事業継続を考えるとき、災害時の限りある人員や設備・制約された資金で事業に対応することになります。 そこで、事前に「事業の優先度」について考えておく必要があります。 経営トップは「何をやり、何をやらないか?」を事前に検討しておく必要が...
Ⅱ 重要サービス(商品)の検討

②重要サービス(商品or製品)検討の留意点

災害時には、モノ(設備・資材etc.)・人・資金・情報等のリソースが足りない状況下で、時間的余裕も無く、自社が今後生き残っていくためにどうするかを考える必要があります。 このため、予め「自社の重要サービス(商品or製品)は何か」を事前に検討...
Ⅱ 重要サービス(商品)の検討

③重要サービス(商品 or 製品)の検討<事例>

<検討事例> 売上高を基準とした重要業務の選定(製造業)売上高・顧客への影響を基準とした重要業務の選定(製造業)社会的使命の観点から重要業務の選定(情報通信工事業)お客様視点による重要業務の選定(サービス業)生活必需品の供給途絶時における影...