硫化水素の危険性 給排水設備管理関係 2019.03.162023.10.28 <硫化水素の性状> 無色の気体 腐卵臭がある。 比重は1.2(気体) 水によく溶ける 爆発しやすい(爆発範囲 4~44%) <硫化水素の人体への影響> 目、鼻、のどの粘膜を刺激する。高濃度では、甘い臭いに近くなり、次に臭覚が麻痺し、警告性がなくなる 中毒症状は、頭痛、めまい、歩行の乱れから呼吸困難へと進む。ひどい場合には、意識不明、けいれん、呼吸麻痺を起こし、死亡にいたる。