建築物安全衛生管理

ぶつかり・挟まれ等の防止

「可動開⼝部における事故」の防⽌について

ドアの開閉に伴う、⼈とドアの「ぶつかり」、あるいは「はさまれ」事故は⾝近な事故として多く発⽣しています。 <可動開⼝部の“ぶつかり事故” について> “ぶつかり事故”を避けるためには、頻繁な動線のある空間・よく使われる空間・狭い空間などの⽅...
ぶつかり・挟まれ等の防止

「ガラス破⽚による事故」の防⽌について

ガラスは割れて破⽚が⽣じた場合、⼈体に傷害を及ぼす鋭利物に変わります。 ガラスが破損する原因としては、地震、強風等も考えられますが、⽇常においては「⼈体のぶつかり等による破損」があります。⼈体のぶつかり等を受けやすい場所としては、⽞関や浴室...
ぶつかり・挟まれ等の防止

「壁⾯の仕上げによる事故」の防⽌について

壁の仕上げ⾯に⼈体をこすったとき、硬くて粗い仕上げ⾯では、すり傷を⽣じることがあります。 ⼀般に、動きに⽐べて狭い空間、体育施設など激しい動きをする空間、廊下の出隅部などは⼈体との接触する可能性の⾼い部分です。また、浴室の壁⾯も同じです。 ...
防災関連法規

建築物における防災設備の概要

防災設備とは、「災害の防⽌を目的とする施設・設備」の総称であり、「建築基準法上の防⽕・避難施設等」及び「消防法上の消防⽤設備等」に分けられます。 <防⽕・避難施設等(建築基準法)> 建築基準法に定められた防⽕・避難施設等とは、建築物の⼀部と...
防災関連法規

消防⽤設備等の種類

消防⽤設備等とは、消防法施⾏令第7条に規定する下記設備・施設の総称です。 消防の⽤に供する設備 消防⽤⽔ 消⽕活動上必要な施設 以下はそれぞれの詳細です <消防の⽤に供する設備> 【消⽕設備】 消⽕器・簡易消⽕⽤具(⽔バケツ・⽔槽・乾燥砂・...